【大学について調べてみよう!】学問発見~社会科学編③~

こんにちは。すごい塾アプス校です。
学問発見シリーズの5回目からは、社会科学の学問分野や実際の研究内容などについて書いていきます。自分の関心ごとから学問分野を知り、何を学のかを知ってその先の大学を選んでいきましょう。

★関心ワード「伝統文化」「海外旅行」「観光」
⇒観光学
観光学では、「現代における観光の役割」「観光地での地域文化との触れ合い」「ホスピタリティの重要性」など、観光と関りをもつ社会現象に関連する研究を行います。観光を地理学、経済学、社会学、人類学など様々な学際的見地からとらえ、豊かな観光文化を築くための研究をすることにより観光産業に関連する諸問題の解決にあたります。観光学は文化としての観光という側面だけでなく、産業としての観光につても研究対象としており、理論だけではなく観光業に必要となる語学や実務や技能についても学びます。
【観光学の研究事例】
・遊園地で開催される企画展と観光の関わりー大阪府ひらかたパークを事例にー(立命館大学文学部地域研究学域)
・日本におけるエコホテルの現状と可能性(東洋大学国際観光学部)
・ご当地ラーメンが持つ観光資源としての価値についてー喜多方市を事例としてー(神奈川大学国際日本学部)

★関心ワード「オリンピック」「インターネット」「ジェンダー」
⇒マスコミ学
マスコミ学では、マスコミュニケーション全般とテレビ・ラジオ・新聞・雑誌、出版、広告、インターネットといった各マスメディアについて社会における役割や影響力、情報伝達の仕組みや歴史などを学ぶとともに政策や情報発信に関する技術まで視野に入れて専門的に研究します。
【マスコミ学の研究事例】
・五輪報道と商業主義(同志社大学社会学部メディア学科)
・米大統領選における世論調査報道の研究~失敗と反省から見たメディアの課題(上智大学文学部新聞学科)
・フェイクニュースとファクトチェック(成城大学文芸学部マスコミュニケーション学科)

★関心ワード「経済」「国際関係」「平和」
⇒国際関係学
グローバル化が進む中で、1つの国だけだは解決できない問題がさまざま起こっています、複雑に絡み合うこうした国際的諸問題を多角的な視点から研究するのが国際関係学です。戦争や民族紛争、貿易問題などを通して国家間の政治経済関係や国際平和を追求する社会科学的アプローチと異なる民族や地域の問題を国家・国境を超えて考える人文科学的アプローチがあります。研究には、政治学・法学・史学・地理学などの知識も必要とされ、研究対象も主権国家だけに限定されずEUやASEANなどの国際共同体、国連などの国際機関、多国籍企業など広範囲に及びます。
【国際関係学の研究事例】
・ポスト・アメリカの国際秩序:パワー・シフト理論の観点から(筑波大学国際関係学類)
・中国ーASEAN投資における華人ネットワークの変化(東京外国語大学国際社会学部)

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次も、社会科学編です。お楽しみに!