こんにちは。すごい塾アプス校です。
学問発見シリーズの3回目です。前回に続き、人文科学系の学問分野や実際の研究内容など書いていきます。まずは自分の関心ごとから学問分野を知り、学ぶことを知ってその先の大学を選んでいきましょう。
★関心ワード「英語」「読書」「音楽」
⇒外国語学
外国語学は、特定の外国語を学んでその文化的な理解も深めることを目指す学問です。外国語を理解するためには、その言語が成立した背景や使用されている国・特定の文化への深い理解が必要となります。外国語学の研究内容は多岐にわたり、言語研究、文学研究がある一方で比較文化研究、地域研究から国際政治といった社会科学領域にまで及びます。ヨーロッパ系言語だけでなく、中国語、タイ語、スワヒリ語など、アジアやアフリカ系の言語も学ぶことができます。
【外国語学の研究事例】
・日本とドイツの比較から見る外国人の社会統合 ―やさしいことばの果たす役割(上智大学外国語学部)
・現代フランス語話し言葉における談話標識と言語変異の記述(東京外国語大学)
・英語多読授業における学習者の英語学習・英語読書に対する意識・態度の変化に関する調査研究(鶴見大学文学部英語英米文学科)
★関心ワード「アニメ」「方言」「学び」
⇒日本語学
日本語学は、日本語を世界の中の1つの言語としてとらえ、日本語の成り立ちや構造・活用法・その歴史や特徴を研究する学問です。さらに、日本文化に対する幅広い知識と理解や、外国の言語・文法・文化との比較研究を通して現代日本語の論理的な構造解明を目指します。また、世界中にいる日本語の習得を希望する外国人を対象とした、日本語や日本文化の教育方法や教材も研究対象になります。日本語だけでなく、日本文化に対する幅広い理解も求められる学問です。
【日本語学の研究事例】
・会話における「なるほど」の用法分析(立命館大学文学部)
・「外国につながりのある生徒への中学校国語科支援―リライト教材をもとに―」(昭和女子大学人間文化学部日本語日本文学科)
・日本語語彙の歴史的研究(明治大学国際日本学部)
★関心ワード「言葉」「映画」「コミュニケーション」
⇒言語学
言語学は、人間の大きな特徴である「言語」について、その定義や歴史、どのような機能を果たしているかを科学的に懸鼓有する学問です。言語の構造や理論、成り立ちや習得過程を研究するとともに、その言語が使われている地域の文化・文学・政治・経済・宗教・社会情勢など広い視点から研究します。
【言語学の研究事例】
・「いいね!」の意味を紐解く言語学(お茶の水女子大学共創工学部文化情報工学科)
・⽇⽶の表情表現イメージの⽐較 −ジブリアニメの表情に対する認識は⽇⽶で異なるのか−(立命館大学文学部言語コミュニケーション学域)
・大学構内で学生がロボットと行った会話の分析(同志社大学文化情報学部)
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次は、人文科学編ラストです。お楽しみに!

