基礎向け&難解大向け!の英文解釈について

今回の記事では、英文解釈の参考書の順番と進め方について紹介します。
英文解釈の参考書は大きく分けてこの3種類です。

(1) 英文解釈の基礎向けインプット
『大学入試 肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本 必修編』
この本は、英文法が終わった段階で入るのが望ましい参考書です。
次の手順で進めてください。
1. 各テーマの「例題」に取り組み、指示通り構文振りや訳ができるようにする。
2. 「解答・解説」ページを読み込み、どうしてその構文・訳になったのか理解し人に説明できるようにする。
3. 「確認問題」「発展問題」に取り組む
かかる時間の目安は1つのテーマで20~30分、1日2テーマこなして17日で終わる計算です。この参考書では、無料音声を使って音読の練習も行いましょう。

(2)英文解釈の基礎向けアウトプット
『大学入試 はじめの英文読解ドリル』
必修編をやったあとは、やった内容を覚えているか確認するためアウトプットの問題集にも取り組みましょう。全35テーマの問題集なので、1日4テーマこなして9日で終えられる計算です(時間の目安は1時間~1.5時間)。こちらをやってみて覚えていないところが見つかった人は『肘井の英文解釈必修編』に戻って復習しましょう。

(3)難関大向の英文解釈
『大学入試 肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本 難関大編』
この参考書では特に、倒置・挿入・関係詞…等、難関大突破に必須の項目を網羅的に解説しています。問題の構成や使い方は必修編と同じです。語彙リストはしっかり覚えるようにしてください。早慶レベルや最難関国公立の二次試験のレベルに挑むときはこの参考書をやっておくといいでしょう。この参考書をやるときは、MARCHレベルの長文を何年かやって壁を感じたら追加する形で良いです。

英文解釈の参考書をやるときは、単なる和訳とSVOCの暗記になっていないか注意する必要があります。それまでの単語、文法の知識を使って自分で訳し解釈ができる状態を目指しましょう。