こんにちは。
今回の記事では、数学の参考書として知名度が高い『青チャート』について書いていきます。まず書いておきたいことは、“中森先生は「青チャートを推奨していないわけではない」ということです。
×中森先生は『青チャート』非推奨
〇中森先生は受験学年になってから『青チャート』に入ることを非推奨
結論:高1・高2生が使う分には問題ない参考書である
以上のことをご理解いただいたうえで、以下の記事を読んでみてください(*’▽’)
《チャート式の特徴》
すごい塾では、チャート式で使うのはほぼ例題のみで良いと考えています。『チャート式』を使い倒したい人は練習問題やエクササイズまでやっても良いのですが、それ以降のレベルは別の参考書を使う人も多いからです。
『青チャート』の数学IAの例題は350題あり、レベル分けは以下のようになっています。
基本例題→★~★★★くらい。教科書レベル。
重要例題→★★★~★★★★★。教科書の章末問題レベルから入試の基本から標準レベル
演習例題→★★★~★★★★★。入試の基本から標準問題レベル
『青チャート』の例題が終了し、教科書の基本レベルが押さえられて入試の基礎が終わるということですね。
《青チャートの進め方》
『青チャート』には、使い方がしっかり書いてあります。
・基本定着コース
→学校の基礎、定期テスト対策。例題172問がこのコースに相当します。
高1高2が『青チャート』を使う場合はこの基本定着コースを進め、アウトプットとして定期試験対策→実力練成コースの順で進むのがお勧めです。
・精選速習コース
→高2の夏以降~受験学年で行うのがお勧めです。基本定着と実力練成の間を取った形の問題なので、学校の授業の内容がひととおり抑えられていない人は入ってはいけません。基本事項のインプットをひととおりできた人が確認で使う形にするのが良いでしょう
《『青チャート』を解くときのポイント》
すごい塾では、『青チャート』はインプット用で使うことを進めています。
『青チャート』は、そのまま解答の手法を使える点が利点の参考書です。解答の解き方とその手順を覚えて、自分で解くときにその再現ができるかどうかを確認していきましょう。
手順は、以下の通りです。
- 問題文を音読する(何をしているのかわかるようにする)
- 問題を解いていく
※公式を使うときは元の形を書いてから解き始める - 1行ずつずらしながら式を脳内に再現できるかを練習する
- 1問を通して走り切れるようにやる。それができるようになったら記述できるかどうかをテストする
数学の勉強を『青チャート』で進めていく方は、ここで紹介した使い方と解答の手順を実践してみてください。中森先生が動画でより詳しくお話してくれていますので、そちらも参考にしてみましょう。

